学生時代の話になります。
高校3年生の時、サッカー部に属していたこともあり、
僕の体重は平均よりも下で肥満とは程遠い体でした。
しかし、大学受験勉強が始まりだすと、
運動せずに大量のごはんを食べてしまい
みるみる肥満体型に、、
しかし、肥満を経験したことない僕はそれに気づかず、
順調に成長。
そして、いよいよその時が、
一人の友人から、「肥えたなあぁ」
その瞬間、誰かに頭を鈍器で殴られたような感覚に
僕は初めてそこでスイッチが入り
ダイエットを決意。
大学入学をしてからは、
まずは運動だ、と
運動サークルに2つ入り
学校までの交通手段は
自転車で往復1時間
雨の日は徒歩で。
食事はといえば、初めての一人暮らしで
料理経験がなかったため、
市販で売ってある粉のスープ。
炊飯器もお金もなかったため、
炭水化物はスーパーで買った数十円の袋めんを
焼いてソースを混ぜて焼きそばに。
もちろん夜中は、空腹で起きてしまうので、
外に出て全力ダッシュで空腹をごまかしました。
そして大学の夏休みで初めての帰省時には
数か月で20キロ近く減量していました。
後にも先にも、これが僕の最大のダイエット記録です。
特に体に支障はなく、瞼が乾燥しやすくなったのと
友人から声が小さいと言われたくらいでした。