初めまして。
きんぎょと申します。
http://ntenvironmentalwork.net/
今回は、僕がニキビと出会ってから”ほぼ”完治するまでのエピソードを
簡単にまとめてみました。
ニキビでお悩みの方に少しでも参考になれば幸いです!(^^)!
※ニキビの状態について、ほんの少し生々しい表現がございます。
耐性のない方は閲覧に注意してください。
〇僕とニキビの出会い
中学2年生のころ、人生で初めてニキビができました。いわゆる「思春期ニキビ」というやつです。
昔から小さいものをいじったりつぶすのが癖で、包装用のプチプチを「プチン」という刺激音とともに
全部つぶすのが快感でした。
そんな僕からしたら、ニキビは「体から出る無限プチプチ」のようなもので、授業中にポリポリしたり、
家でテレビを見ながら芯を取り出したりしていました…笑
〇初めは病院に抵抗があった
そのようなことを繰り返した結果、高校時代は肌がぼこぼこになりました。
友達からは「クレーター」と呼ばれる始末…笑
また、当時部活で仲良くしていた女の子が
「思春期ニキビを直しに皮膚科へ行ってるの」
と言っていたのですが
僕は謎のポジティブ精神で「ニキビごときで病院なんて・・・つぶして見えないようにしたらいいだけじゃね?」
としか思わず、そのまま無限プチプチを楽しんでいたのです。
〇ニキビが悪化。ついに皮膚科へ
気が付けば僕は社会人になり、営業としてベンチャー企業でバリバリ働いていました。
お盆休みに実家に帰ったとき、僕の1つ上の姉がニキビを皮膚科で完治できたと喜ぶ姿を目にしました。
僕は何のためらいもなく「どうして皮膚科に行ったの?」と聞いたら、
「あんた、皮膚科に行かないでそのまま一生過ごすつもり?
今は若いけど、いつ皮膚がそのままになるかわからないよ?
手遅れになる前に、自分なりに手をうっとかないと、大変なことになっても知らないよ?」
と少しキレ気味に言われました。
同じ病院嫌いだった姉がそこまで言うのか…と僕は初めて怖くなりました。
今日で無限プチプチは終わりだ…
社会人になっても子供のようにニキビと遊んでいた自分がなんだかものすごく
恥ずかしくなりました。
〇言って分かった、皮膚科のすごさ
そんな僕は家から10分の皮膚科に行き、診てもらいました。
先生からは
「ボコボコは正直治らないかもしれないが、赤みなら、この程度であれば必ず直せる。早めに来てよかったね」
と言っていただき、普通の塗り薬・抗生物質入りの強めの塗り薬とビタミンCの粉末剤を1か月分処方されました。
これがホント効いた効いた。
なんと、抗生物質を塗るとたった1日で赤みがすべて引き(本当です)、塗り薬でぼこぼこだった肌が少し平らになってきたのです。
ビタミンCも、カサカサだったクレーター頬にハリツヤを醸し出す大変良い飲み薬でした。
〇まとめ: ニキビを直したいなら今すぐ皮膚科へ!
というわけで、ニキビを直したい方は今すぐ皮膚科へ行くことをお勧めします。
僕はニキビを直したい!とすら思っていなかったのですが、行ってよかったなと思っています。
医者でもない限りは、自己判断というのはあまり信用できませんからね。姉には感謝しています(ありがとう)。
皮膚以外にも、調子の悪い部分が出てきたらまずは病院に行く、というのもアリだと感じる経験でした。